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岩のうえの小さな平安(ノルウェー紀行)

数年前にあるメディアに寄稿した旅行記です。ライトな内容ですのでどうぞ 「アイルランド人と、スウェーデン人、日本人ですよ」 髭を蓄えたタクシーの運転手は、蛇行する山道をのぼりながら言った。 「飛び降りは、ときどきですがね。 […]

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本「ポスト資本主義社会/Pドラッカー」

ドラッカーの著作は、他のビジネス本とは次元が違っている。 本書は、就活生はもちろん、現代組織の中で働くあらゆる人にとって示唆にとむ内容だろう。ドラッカーのエッセンスは企業のマネジメント層だけでなくもっと広範に知られてもい […]

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初夏の暑さにうだうだ思う

ジャイサルメール、インド(2005) 暑いな、と心のなかでつぶやく日が多くなってきた。思考が鈍くなってくる。ぼうっと、何も考えずにいる時間が増える。でも、どちらかというと幸せなのかもしれない。何かを常に考えてあくせくして […]

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羊の数をかぞえるように

モンゴル(2005) 「おれ、チンギス・ハーンの生まれ変わりちゃうかと思うんや」とその友人は言った。 ひとりでモンゴルを旅行したときに馬で走っていて、地平線の果てまで、いつまでも走り続けたいという思いがやまなかったのだと […]

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アンドロイドは島耕作の夢を見るか

「社長島耕作」をひさしぶりに何話か読んで、うーんと唸ってしまった。もとはサラリーマンファンタジーで現実離れした都合の良さが魅力だったはずなのに、現実離れどころかリアリティにあふれすぎていたからだ。あるいは、今の世の中の企 […]

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取り付け騒ぎとパニック

  1995年の、蒸し暑い夏の晩のことだった。   大阪市内を国道25号線沿いに自転車で走っていると、テレビ局の中継車が物々しく道路脇に並んでいた。ビルの前に人だかりがして、ただならぬ気配が漂っている […]

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新しい一歩のアート

マハラジャの住居/ウダイプール、インド 批判と、批判対象そのものを変えるために自らリスクを取る行為とは違う。百の言葉と、一歩足を踏み出すことは、その重みが違う。 たとえば、日本企業での働き方の批判がある。 旧来の会社組織 […]