カスタム投稿タイプを作ったとき、それがプラグインにきちんと反映されているか、チェックが大切です。
カスタム投稿タイプまで考慮されているプラグインとそうでないプラグインがあるので、そうでないものは忘れず設定を行う必要があります。
備忘録として残しつつ、気づいたものを順次追加していくことにします。
プラグインごとにカスタム投稿タイプの設定をチェックしていく
Google XML Sitemaps
カスタム投稿タイプをきっちりインデックスさせるために、「Google XML Sitemaps」の設定画面で、真ん中くらいの
「Sitemap コンテンツ」という欄を見てみてください。
ここで、カスタム投稿タイプにチェックが入っているかを確認してください。
カスタム投稿タイプを使っていても自動でこのチェックは入らないので、設定変更を忘れないようにします。
PS Auto Sitemap
デフォルトでは、PS AutoSitemapはカスタム投稿タイプに対応していないため、カスタム投稿タイプの投稿をサイトマップに表示できません。
その場合、プラグインフォルダの「ps-auto-sitemap」フォルダ内のファイルを修正します。
現時点で最新のバージョン 1.1.9の場合、「ps_auto_sitemap.php」を開き、
201行目~の
function make_posts_list_in_category( $ex_post_ids, $cat_id, $has_child )
のなかで、216行目~の
WHERE `posts`.`post_status` = 'publish' AND `posts`.`post_type` = 'post' AND `posts`.`ID` NOT IN ( $ex_post_ids ) AND `terms`.`term_id` = '$cat_id'</p>
を
WHERE `posts`.`post_status` = 'publish' AND ( `posts`.`post_type` = 'post' OR `posts`.`post_type` = 'aaaa' OR `posts`.`post_type` = 'bbbb' OR `posts`.`post_type` = 'cccc' OR `posts`.`post_type` = 'dddd' ) AND `posts`.`ID` NOT IN ( $ex_post_ids ) AND `terms`.`term_id` = '$cat_id'</p>
と修正します。
これでうまくいかない場合は、
WP Sitemap Pageの使用を検討してもいいと思います。